電源ケーブルがない、Wi-Fi対応監視カメラが多額の資金援助を得ました。100%ワイヤフリーのセキュリティカメラ『レオリンク・アーガス(Reolink Argus)』は4月13日までにクラウドファンディングサイトで40万ドル(約4400万円)以上の資金を調達しました。
香港のレオリンク社が開発した『レオリンク・アーガス』は、リチウム電池4個さえあれば、どこにでも設置することができます。しかも、カメラ本体をマグネットベースが支えているので、カメラの向きを自由自在に変えられます。サイズは113×65×54ミリと持ち運ぶのに便利な大きさ。
カメラの前に現れた人とスマホで話せる。
『レオリンク・アーガス』はWi-Fiに対応しているので、リアルタイムの映像(画質はフルHD)をスマートフォンで確認したり、センサーが動きを検知した時にメールなどで知らせたりすることができます。また、スピーカーとマイクが内蔵されているので、カメラの前に現れた人とスマホで話すことも可能です。
コンセントの場所を気にせずに設置できる『レオリンク・アーガス』の使い方は、家族(子供、高齢者、ペット)を見守る、自宅の周りや部屋の中を監視する、室内でのホームパーティーや庭でのバーベキューの様子を録画するなど様々。カメラの前で動きがない時はスタンバイモードになるので、電池の消耗を最小限に抑えられます。
参照元:indiegogo
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