いきつけのバーのカウンターに座ると黙っていても出てくるウィスキー。氷で割るなんて青二才な飲み方はしない。ストレートでショットグラスを一気に飲み干す。なんて、かっこいいのはわかっているが、様(さま)になるまで男を磨くには時間もお金もかかる。だからこそ極めたいのだ。
ちょっとした遊びを注ぎ込むグラス
「Revolver Shot Glasses(リボルバー型ショットグラス)」には、6発のBullet(銃弾)ではなくお気に入りのリカーを注いでみる。1.5oz(約45ml)のアルコールをこんなショットグラスで飲めば、ちょっとした遊び心が少年の頃の記憶と重なる。いつもと違うことをすることが意外にも酒を美味くするものだ。
もちろんRevolver Shot Glassesはレプリカである。だが、手に取ってみるとわかるがモデルリングに際しては細部を非常に忠実に再現しており、また容量が同じの普通のショットグラスより小さく感じられる。そのあたりにもリアリティを感じられるようになっているのが心にくい。
暑くなってくるとついビールに目がいってしまうが、ゆっくりと過ごす週末には自分だけの楽しみのためにちょっとしたアイテムを隠しておくのも悪くはない。
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