お正月、おせちやごちそうを食べ過ぎて、今ダイエット中だという方は多いはず。でも家に帰れば、お餅が大量に残っていてゲンナリ…なんて方も多いんではないでしょうか。
健康的に、美味しくお餅を消費したい!
筆者もお餅の消費に悩む内の1人で、焼いたお餅に砂糖醤油だけの食べ方には飽きてしまいました。というわけで、手軽に食べられ、健康的で、なおかつ美味しくて、消費のできるメニューはないかと思い探してみました。
ありました!ありました!以下、参考にしてみてください。
【きなこや納豆で、イソフラボン摂取】
イソフラボンが豊富に含まれている、きなこや納豆といった大豆食品とも相性が抜群のお餅。おやつのように食べたい時には、砂糖醤油やあんこと食べるよりも、きなこと食べるのが良いでしょう。
なるべく砂糖は控えめにすることで、カロリーも糖質も下げることができます。間食や夜食として食べたいときは、納豆に絡めて食べるのもオススメ。
女性の方は、年末年始の暴飲暴食や不規則な生活で、乱れてしまった女性ホルモンの為にも、大豆食品で積極的にイソフラボンを摂れていいですね。
【大根おろしで満足度はアップ!カロリーはダウン!】
お餅は食べたいけれど、ダイエットもしたい!大根おろしをお餅とからませた「からみ餅」という食べ方。お餅1つでも大根おろしとからませることで、満足度が一気にアップします。甘いものが苦手な方や男性には特にオススメ!
また、大根には、デンプンを分解するアミラーゼという消化酵素が含まれていますので、消化を助けてくれたり、年末年始の暴飲暴食で疲れがちな胃腸をいたわる働きもあります。
【お味噌汁やスープの具にして冷え性対策】
お味噌汁やスープの具にすれば、体の芯から温めることができますし、お餅と相性が良い大根や里芋といった根菜類や生姜を具材にすれば、ますます体も温まります。
【お米や具材のかわりにして低カロリー】
焼いたお餅をちぎって、中華風な炒めもの具材として調理したり、お茶漬けのご飯がわりにしたりと、お餅をそのまま食べるのではなく、ひと手間、ふた手間加えて食べると、楽しくたべられ、少量で満足できるので低カロリーで済みます。
【朝食にして腹持ち完璧!】
お餅を朝ごはんにすることで、お昼まで疲れ顔知らずで乗り切るのに一役買ってくれます。緩やかに消化されるので腹持ちも抜群なので、ダイエットの敵、間食を減らしてくれてくれるでしょう。
腹持ちがいい点や、食材との組み合わせを利用すると色々楽しめそうですね!筆者も実践してみます!皆さんが少しでも健康的にお餅を消費できることを祈っています!