クロアチアの自動車メーカーRimac Automobili社が開発したEVスーパーカー「Rimac Concept one」のカッコ良さが話題となっている。
スポーツカーらしい赤に黒を入れた心憎いカッコ良さを誇るカラーリングに、流線型のボディ。まさにクロアチアの赤い彗星だ。エンジンは二基の電気モーターユニットから総計出力1,088ps、最大トルク3,800Nmの電動ドライブトレインとバッテリーパックで馬力は1000馬力を超える。EV車としては破格のパワーだ。
バッテリーは92 kWhで一回の充電で600kmの走行が可能。これもEV車としては過去最高レベル。最高速は305km/hだ。
動画を見ていただくと、Rimac Concept oneのカッコ良さがよくお解りいただけると思う。発売は2013年の予定で限定88台の販売となる見通し。気になる値段は980,000ドル(約7,800万円)だ。
クロアチアの赤い彗星Rimac Concept oneに乗車できるのは選ばれし者だけのようだ。
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