3月に開催される「ジュネーブモーターショー2015」において、英国の高級車メーカーのロールスロイスは「ロールスロイス・セレニティ(Rolls-Royce Serenity)」を公開することを発表しました。さらに、「ロールスロイス・セレニティ」の予告イメージを配信しました。
ただでさえ特別なロールスロイスを、さらに特別に
今回発表されるロールスロイス・セレニティは、究極のラグジュアリーを目指し、ロールスロイスがかつて国王や王妃、皇帝や皇后のために製作した特別車両のノウハウを生かして、カスタマイズを行っている。
手がけたのは、ロールスロイスのカスタマイズ部門の「ビスポーク・デザイン」。ビスポークは、顧客の好みに応じたワンオフのカスタマイズプログラム等を提供している。
うーん、このセンスは・・・天井に梅?桜?
ロールスロイス・セレニティで一番の特徴となるのは室内の天井。そこには着物の柄を思わせる花模様が見て取れる。インテリアのモチーフとして、日本の着物を採用したことについては、クラシックな要素とモダンなヨーロッパの家具、”Japanese Royal Kimono”などを組み合わせた、特別感にあふれる内装を提示するという。
着物と言うより屏風という感じですが、西洋風の解釈ではこれが着物なのでしょうね。
参照元:Car Magazine
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