一輪車に乗れるようになるには時間がかかりそうだが、一輪バイクを乗りこなすには一時間もかからないらしい。米国・ポートランド発の『RYNO (ライノ)』の量産化が迫っている。
バイクよりもスクーターに近い感覚のRYNO (ライノ)は、都心での比較的短い距離の使用を想定しており、個人、政府関係者、法人の顧客向けとのこと。現実的かどうかはともかく、地下鉄やエレベーターの中に持ち込める設定になっているほか、小さな裏通りも走行できる小回りが利くことが特徴だ。
まるでサーカスの動物に乗るような感覚を覚えるRYNO (ライノ)だが、乗りこなすにはそれほど時間がかからないらしい。見物人の注目を浴びること間違いなしのマシンは、今年から生産に入るとのアナウンスがあったものの、肝心の公式サイトの更新は今年に入って滞っているようだ。是非、日本の都心でも見てみたいが…。
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