今回は、南フランス出身のKoola氏とViv氏が開発しているサイバーパンクな路地裏をニャンコが彷徨うアドベンチャーゲーム「HK project」について取り上げます。
HK projectから受けるイメージはズバリ!放し飼いのサイバーニャンコが、クーロンズゲートとかに出てきそうな街並みの中をネコ目線でウロウロしながら、お散歩ついでに放浪の旅を繰り広げちゃう感じですね。
飼い主からすれば、初めて冒険に旅立つ愛猫が心配でつい尾行したくなる心境かもしれませんが、やはり猫になりたい人間の願望を刺激する開発者の母国を舞台にした活劇「ペロー・ザ・キャット全仕事」と何か関係があるのでしょうか?
完成度の高いキャットシミュレーター!
まず、猫の動きに毛繕いとかあくび等を加えてほしいですね。
ついでに、歩き疲れたらプレイヤーの操作に関係なく急にゴロゴロ寝転ぶみたいな癒し要素を今後ドンドン盛り込んじゃいましょうよ。
なお、猫がジャンプする際にもうちょい間を空けて全身のバネを使いながら表現させた方がもっとリアルになると思います。
また、風景に関しては文化遺産とかに登録されている街並みの知られざる意外なスポットをさりげなく紹介してほしいです。
間違っても、地雷を踏んだり猛獣に絡まれゲームオーバーみたいな悲しいシーンは、今後も勘弁して下さいね。
ただ、猛獣出現時に護身目的で背負わせたロケットランチャーをブッ放してスニーキングミッション(潜入任務)を遂行させる「アンチャーテッド」ならぬ「アンニャ~テッド」風に作り込むんだったら、また話は別ですよ。
記事参照元 http://www.gamespark.jp
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