秋に入りつつある今、砂遊びをしたくなるアイテムの登場です。カナダ在住のコリン・ドライリーさんは、クラウドファンディングサイトのKickstarterで、新しい砂遊びのカタチを提案する「Sandblox(サンドブロックス)」の製作資金を一般から募集しています。
Sandbloxは、砂を入れる型、型に入れる板、砂の型を押し出すスライダーからなります。遊び方は、型を選ぶ→板を入れてスライダーを装着する→砂を詰める→地面に置く→スライダーで押し出し、砂のブロックがきれいにつくられます。
型は数種類あり、説明書はさまざまな型の組み合わせで完成する構造物を紹介しています。例えば、ブロック92個でつくられる13段のタワーはつくりがいがありそうです。動画では砂の城が出来上がった様子をピックアップしています。
Sandbloxの発明は、生みの親であるドライリーさんが幼少期に砂遊びと積み木遊びを好み、ブロックを工夫して積み上げるのに夢中だったことがきっかけだそうです。自身が叔父になり、子どもの創造性を育てるおもちゃをつくってみたくなったとのこと。
Sandbloxの製品化実現には、募集期限の10月11日までに目標額の6万3000カナダドルをクリアしなければなりません。46カナダドル(約4,400円)を支援した人はセットが手に入ります。ドライリーさんのプロジェクトに興味が湧いた方はKickstarterのページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
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