我が家のリビングにおける会話
妻「昨日消化器の訪問販売の人が来たのよ」
夫「消化器だったら、2年くらい前に交換したばかりだよね」
妻「うん。だからお断りしたんだけど。実際にキッチンで火が出たら、私消化器を使えるのかなと思って、ちょっと不安になって」
夫「僕自身も実際の火事の場面では使ったことがないからな。近づいて火元に向かって噴射するんだよね。落ち着いて使えるのか自信がないな」
妻「そうでしょ」
夫「そうだ。いいものがある。ここのサイトを見てごらん。「SAT (サット) 119eco」っていうんだよ。一見ウインドウォッシャー液みたいだけれども、これは立派な消化器なんだ。もし火が出たら、その火元に向けて投げ付けるだけなんだよ。特殊プラスチックでできているから、落ちたときの衝撃で破裂するんだ。そして、中に入っている薬剤が反応して火を確実に消し止めることができるんだ。1本の重さは600グラム程度だから、子供でもお年寄りでも簡単に投げることができるよ」
妻「SAT (サット) 119ecoだったら、万が一のとき私でも使えそうね」
夫「『サッと119番』ってイメージかな。何本か用意しておいたほうが良さそうだね」
妻「そうしましょう」
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