睡眠不足で悩んでいますか? 健康のために睡眠はたいへん重要です。睡眠は、心身の疲労回復をもたらす大切な役目も果たしています。ここでは睡眠を台無しにしている驚くべき7つの事を紹介します。知らず知らずの間に、あなたの睡眠も阻害されているかもしれません。
1. 暑さ
部屋の温度が20℃~23℃の間が身体が心地よく寝れると言われています。暑すぎると眠れなくなったり、寝ても途中で起きてしまいます。身体に合わせた温度で十分な睡眠を取りましょう。
2. 経済面での心配事
経済面で心配事をしていると、精神的にも悪いですね。この心配事は寝る時になっても、あなたの脳内の活性を高めることになります。心配事があったりイライラして寝れない時は、しばしばテレビを見たり、Youtubeで面白い動画を見たり気晴らしをしてから就寝するとよいでしょう。
3. 胸焼け
最近では逆流性食道炎という病気が増えています。これは睡眠中に胃液が逆流して、食道やノドを傷めてしまい、胃のむかつきや胸焼け、吐き気を感じます。逆流性食道炎にかかると、熟睡することが難しくなり、不眠症になってしまう可能性もあります。
4. 寝相の悪いパートナー
寝相が相当に悪い、いびきが酷い、毛布を盗むパートナーが隣に寝ていると、紛れもなくあなたの睡眠を障害します。改善してもらうか週に数夜、離れて寝ることを検討してください。
5. 大気汚染
都市問題が増え、その一つとして大気汚染があげられます。大気汚染レベルの上昇に伴い、夜間の低酸素症リスクの増加や、さらには睡眠の質の低下にも関連してくると報告されています。
都市や空気が悪いところに住んでいる人は、夜窓を開けて寝るよりも、空気清浄機等で部屋の空気を清潔に保って就寝しましょう。
6. ビタミンB群
夜にビタミンB群を摂取すると、脳が活発になって睡眠障害を起こしてしまいます。夜遅くからビタミンBが豊富に含まれる、緑の野菜、豆、魚、鶏肉などの摂取は控えましょう。又サプリメントを取っている場合は、午前中に取るとよいでしょう。
7. スマートフォン
スマートフォンの登場で、簡単にEメールをやスポーツのスコアをチェックできるようになりました。新規メッセージの音などは特にあなたの睡眠を障害している原因にもなっています。寝る前には読書をするなり、極力携帯電話を触らないように心掛けましょう
最近私も夜寝るのが遅くなったり、質のよい睡眠が取れていません・・・ 疲れが蓄積され、翌日顔にでたり、ストレスも溜まってイライラしがち。上記を参考に十分な睡眠が取れるように、心掛けたいと思う。
参照元:Men’s Health