死ぬほど暑い毎日が続いているが、読者の皆さんはお元気だろうか。電気料金もバカ高くて、冷房の使用を控えよう考えている人も多いと思う。しかし、御存知の通り部屋で普通に生活しても熱中症になる危険がある。適切な冷房の仕様と室温の管理は、「生きる」上で欠かせないものとなっているのだ。
温度などを計測しスマートフォンに転送
そんな現代にピッタリのデバイスが登場している。「Sensordrone Bluetooth」だ。Sensordrone Bluetoothは、温度、湿度、光に加え、一酸化炭素などの有毒ガスの検知し、スマートフォンに速やかに転送するデバイスである。
ユーザーはこのセンサーから送られてくるデータを元に、様々な対策を立てることが出来る。また、ガス漏れなどの人体に影響のある物質が検知された場合も速やかに警告を発してくれる。
有毒ガスの検知ついては、使用するケースは少ないと思われるが、温度の計測については様々な場面で役に立つ事があるだろう。また、オープンソース化されているので、Sensordrone Bluetoothに対応したソフトを自分で作ることも出来る。
Sensordrone Bluetoothは人間が生き抜く上で重要なデバイスとなる可能性もあるだろう。
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