プライベートの海外旅行に持っていくのに最適です。ボディが頑丈で、フロント部分を自分好みのデザインにできるアルファベットステッカーが付いてくる『SHAPLスーツケース』の商品化プロジェクトが7月、米クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー」で立ち上がりました。
ステッカーを貼り、トラッカーを仕込むことで・・・
『SHAPLスーツケース』のボディは強度の高いポリカーボネート製なので、万が一踏みつけられても壊れません。スーツケースをドライバーでこじ開けようとする泥棒対策として、もしドライバーを刺しても破れないダブルコイルファスナーが付いています。
韓国で作り出されたスーツケースには白色のアルファベットステッカーとBluetoothトラッカーが付いてきます。黒いスーツケースのフロント部分にステッカーを貼り、インパクトのある英文を作れば、空港の手荷物受け取り所のターンテーブルで自分の荷物をすぐに見つけられるでしょう。ケースの中にトラッカーを入れておけば、ケースが転がって遠ざかった時、スマホに通知が入ります。
セットで使えるバックパック、低価格の理由について。
『SHAPLスーツケース』とセットで使えるバックパックの商品化も計画されています。シンプルなデザインとカラーは共通で、Bluetoothトラッカーも付いてきます。背面のストラップはスーツケースのハンドルに通せるので、バックパックをケースの上に置けます。生地もファスナーも水に強く、USB充電ポートを備えているなど実用性は相当高いと言えるでしょう。
『SHAPLスーツケース』プロジェクトは8月中旬現在、目標額を調達し、成立しています。49ドル(約5400円)を支援するとバックパック、99ドル(約1万1000円)を支援すると56×36×22cmのスーツケースが送られてきます。新興ECサイトのSHAPLは、中間業者を排除してデザイナーと消費者を直接結びつけることを自社の使命とし、低価格を実現しています。
参照元;INDIEGOGO