GWが無事終了し、安堵しているお父さんが多いのではないだろうか。GWは家族にとっての年中行事であり、一大イベントである。
私も3月早々に旅行代理店に出向いて、窓口で、海外か国内か、海か山か、予算はどの位かなど、いろいろと相談させてもらって、やっと行先を決めることができた。
その時に気付いたことがある。窓口の女性がモニタを睨みながら、あれこれ質問をし、キーボードを叩く。しばらくすると「この辺なんかどうですか?」と言って、モニタを私の方にぐりっと回す。
女性はモニタを横からのぞき込むようにして説明を加える。こんなやり取りが毎年2時間程続く。
しかし、ここにご紹介する「Sharetable」があれば、リアルタイムで女性が何を検索しようとしているのかを把握することができ、もし意向に沿わない方向であれば、即座に軌道修正できるであろう。Sharetableは、まさに情報をシェアするデスクである。
PC、タッチパネル一体型デスクで仕事効率急上昇
Sharetableには、テーブル自体にパソコンとタッチパネルが組み込まれているのである。タッチパネルは21.5-inchのものと7-inchのものが備え付けられている。
窓口における接客であれば、お客様は手元のタッチパネルを見て、自らパネルにタッチしながら希望を伝えることができる。もちろん検索結果を見せるためにモニタをぐいっと回す必要などない。
職場におけるミーティングテーブルとしても欲しい。ミーティングで大切なことは、情報をシェアすることであり、全員が同じ情報にリアルタイムに接して、一緒に考えることである。特定の人が一方的にまくしたてる場ではない。
Sharetableは、Win、Mac、Androidの3タイプをラインナップしている。是非職場に一台置きたい逸品である。
参照元:gizmag, Sharetable