ノートPCやデジカメをよく携帯する方は必見でしょう。中国発、大容量2TBながら超ミニサイズのポータブルSSD「SHARGE Disk」の先行販売プロジェクトが今夏、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で公開され、大人気となっています。
GBクラスのファイルもあっという間に転送
容量なども気になりますが、まずはキーホルダー型携帯ゲーム機を彷彿させる「SHARGE Disk」の見た目から。サイズは43×29×13mmしかなく、重さもたった24g。オプションのシリコンケースとストラップ型ケーブルがあれば、カバンに簡単に取り付け、楽に持ち運べます。
「SHARGE Disk」にはUSB-Cオス端子があるので、USB-Cメス端子搭載のノートPCやデジカメなどに直接接続できます。気になるパフォーマンスは1000MB/秒。5GBなら5.5秒、56GBでも64秒と高速転送可。しかも安定動作のための熱消散システムを搭載しています。
ゲームのロードにかかる時間などを短縮可
「SHARGE Disk」の容量2TBは、4K動画200本の保存、写真40万枚の保存、170分の動画撮影が可能であることを意味します。動画編集をする人はもちろん、現状の「ファイルのバックアップにかかる時間」「ゲームのロードにかかる時間」に不満がある人なら、買って損はなさそう。
落としても壊れにくい設計、防塵防水性能IP54、書き込み保護スイッチ付きといったように耐久性・安全性も重視している「SHARGE Disk」。SHARGEは日本の「Makuake」に定期的に進出しており、超小型ポータブルSSDもひょっとすると日本上陸の日が近いかもしれません。
<参考元>Kickstarter
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