職場における昼休みの会話
部下A「自転車通を自負する僕にとって待ちに待ったものが登場したよ。「Shimano XTR Di2(シマノXTR Di2)」だよ」
部下B「なんですか。それ」
部下A「ご説明しましょう。簡単に言えば自転車の変速機。自転車のギアの変速は知っているよね。シティサイクルの3段変速から、スポーツタイプであれば、6段から18段変速くらいまであるよね」
部下B「僕のシティサイクルは12段変速かな。前2段、後6段。前後を組み合わせて12段だね」
部下A「スムーズに変速できるかな?」
部下B「前2段の変速レバーは左ハンドルに付いていて、ギアチェンジすると、ガチガチとか音が鳴って、右レバーで後ギアを微調整する必要があるね」
ギアチェンジもスマート化
部下A「そうだよね。ところが、Shimano XTR Di2は、右ハンドルのレバー操作だけで、前後のギアチェンジができるんだよ。シンクロシフトっていうんだけどね。ペダルの負荷が極端に大きくなったり、小さくなったりすることなく、一つのレバー操作で前後のギアチェンジが電動でチェンジされるんだよ。
ペダルの負荷の変化は常に均等に変化するから、膝に過重な負荷がかかることがないスムーズなギアチェンジを実現しているんだ。MTBをターゲットにしているようだけど、一般のスポーツサイクルにも装着したいギアだね」
部下B「自転車のギアチェンジのスマート化の時代だね」
参照元:Shimano XTR Di2
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