米国発、財布と小物入れがコンパクトに融合し、モダンなデザインに仕上がった「SideKit」の先行販売プロジェクトが7月、米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で成立しました。キャッシュレス派の人のポケットにあると何かと助かりそうなグッズを今回は紹介していきます。
マグネット式の仕切りなどで小物をしっかり整頓
鍵、カード、紙幣、硬貨、USBメモリ、錠剤、有線イヤホン…。これらの小物をカバンやボトムスのポケットの中に詰め込んでいるなら、「SideKit」に注目すべきです。14.3×8.5×2cmの小物入れは、サイズでは一般的な財布とそう変わりませんが、整頓性能は圧倒的に優れています。
モダンな箱型小物入れは、内側が金属の本体、マグネット式の仕切り・ミニストレージ・紙幣留め・ケーブル留め・カードウォレットからなります。キャッシュレス派の人は、支払いに必要な物に加え、自分にとってあると便利な小物類をぐちゃぐちゃにならないように持ち運ぶことができます。
大雨に見舞われても中身が濡れないように工夫も
ある日、大雨に見舞われ、財布の中身が濡れてしまったことはありませんか。「SideKit」の表面は水をはじく加工が施されているので、不快な思いをせずに済みます。ポケットからの出し入れがしやすいように丸みを帯びた小物入れにばんそうこうやライターなどを入れてみてもいいでしょう。
ボトムスのポケットに入れてもよし、ちょっとした防災非常袋のような感覚でバッグの中に入れてもよしの財布兼小物入れは1581人から10.1万ドル(約1400万円)も集めました。日本からの支援者18人も配送予定の10月を今から楽しみに待っていることでしょう。
<参考元>Kickstarter
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