もちろん、医者に行って放出した精液を顕微鏡で見てもらえば、精子の元気度は分かる。だけど、ちょっと面倒だし、第一恥ずかしい。そこで、精子の元気度をもっと簡単に診断する7つの質問をご紹介しよう。どれにも科学的な裏付けがある。
お腹が引き締まっているか?
お腹が適度に引き締まっていれば、君の精子はおそらく健康だろう。オランダの研究機関の調査によれば、ウエストサイズが100cmを超えると、精子の動きが目立って鈍くなるとのことだ。
しょうゆ顔かソース顔か?
どちらかと言うとやさ男風のしょうゆ顔の男の方が、精子の質はいい。日本でソース顔と言われる、ゴツい、男っぽい顔立ちの人は精子の質があまりよくないことが、スペインとフィンランドの合同研究で分かっている。
肉と魚、どちらが好き?
肉をよく食べると精子の数が少なくなることが、米国ハーバード大学の研究で分かっている。逆に、魚をよく食べると精子の数が増えるという結果も出ている。
ブリーフ派かトランクス派か?
おそらくご存じだろうが、局部を締めつけるブリーフを穿いていると、精子の寿命が短くなってしまう。このことを、イギリスの研究機関が2012年に証明している。
運動をよくするか?
ハーバード大学の調査によれば、1週間に15時間以上ワークアウトする人は、何もしない人と比べて精液が73%濃くなるとのこと。
声が高いか低いか?
意外なことだが、声が高い男性の方が精子に活力がある。これは西オーストラリア大学の調査で分かったことだ。どうやら、男性ホルモンが多過ぎると、精子に悪影響があるらしい。
タッパーウエアで温めたものをよく食べるか?
タッパーウエアに食物を入れて温めると、タッパーウエアの表面からビスフェノールAという物質が溶け出す。このビスフェノールが多量に体に入ると、精子の動きが鈍くなる。これはデンマークの研究機関が発見したことだ。昨夜の残り物をよく食べる人は気をつけよう。
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