旅やスポーツでどんなに動いても、におわないソックスが生まれました。銀でつくられた靴下『シルバーエア・ソック2.0(SilverAir Sock 2.0)』プロジェクトが今春、クラウドファンディングサイトの「キックスターター(Kickstarter)」で立ち上がり、あっという間に目標額に到達しました。
細心の注意が払われているはき心地。
『シルバーエア・ソック2.0』がにおわないのは、全く新しいシルバーテクノロジーを採用しているから。360度伸びる銀が靴下全体を覆うことで、これまでにない高いレベルの消臭対策が講じられています。
はき心地にも細心の注意が払われていて、素材の56%は温度を調節でき、消臭対策にも一役買う「プレミアム・メリノ・ウール」が使われています。地面との接着面(つま先からかかとまで)はクッションで保護され、足の甲の部分は通気性に優れており、はき心地をより良くします。
靴として使えそうな耐久性。
長持ちするのも『シルバーエア・ソック2.0』の特長の一つです。摩耗しやすい部分に高強度の糸を使用し、旧型の『シルバーエア・ソック1.0』と比べて、5倍の耐久性を誇ります。耐久検査を行った靴下の中で、その強度は最上位1%に位置しています。もはやソックスではなく靴として使えそうです。
米国発のプロジェクトは5月9日の時点で、目標額をはるかに上回る7万1000ドル(約810万円)以上を集めています。におわず、はき心地が良く、長持ちし、しかもかっこいいデザインの靴下にはクラウドファンディングで支援するだけの価値があります。
参照元:KICKSTARTER
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