今回は、Windows Storeに登場した新アプリ「Cellular Data」によって提供開始を間近に控える「Microsoft SIM」について取り上げます。
Microsoft SIMの特徴はズバリ!必要な時に現地で使えるネットワークを選べるほか、Microsoftアカウントから直接プリペイド支払いが可能です。
もはや、キャリアビジネスはボーダレス!
まず、MicrosoftのSIMカード事業への参入に伴い自動アップデートでわめかないでくれ!と祈っておりますが、LTE契約の新スタンダードを確立しSIMフリーの可能性を拡げてくれるのでしょうか?
ただ、差し当たってAppleが既に同様のサービスを展開しているので特別新味は感じませんが、Surface以降Windowsは部品で収まるつもりはないと思われます。
また、ゲーム好きな方からすれば後はFlashに対応してくれることをメッチャ待ち望んでいるのかもしれませんね。
この調子ですと、近々Google SIMやAmazon SIMの登場で端末ごとにSIMが当たり前となり、SIM自体がOSに組み込まれちゃうのでしょうか?
また、現在の通信キャリアがApple, Microsoft, 仮想移動体通信事業者等の下請けになってしまい、ひょっとすると10年後には携帯ショップがなくなっているかもしれませんよ。
個人的には、Windows10モバイルやSurface3なら料金半額(通信量2倍)とか、Office365での通信使用分をチャラにしてくれる様なサービスを展開してほしいですね。
参照元:engadget
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