職場における朝の会話
上司「Kicksterterで「LIX 3D PEN」が、あっという間に資金調達に成功したようだね」
部下「3Dペンというと、空中にインクがもくもく出てくるようなイメージのペンですね」
上司「そのとおりだ。今までも3Dペンというものはあったが、ペンというには大きすぎるものが多かった。ところが、LIX 3D PENは本当にペンというに相応しい外形をしているんだ。全長164mmで最大直径14mmというのは世界最小だろうね。
電源はUSBから取って、ヘッド部分から3Dフィラメントを入れる。しばらくするとフィラメントに加熱されて、3Dペンをスタートさせることができるってわけだ。速度調節もボタン一つで可能だ」
世界最小の3Dペンはハートを惹きつける
部下「LIX 3D PEN は芸術家のためのペンですよね。人物を描いたり、三角錐を重ね合わせてオブジェを作ったりする。僕たちのビジネスにはあんまり関係ないですね」
上司「それはどうかな。プレゼンのときに使えるとは思わないか。最も強調したい単語をクライアントの目の前で3Dで描いて見せたら、好印象だと思わないか?」
部下「確かに、そうですね。僕がクライアントだとしたら、拍手を送ってしまうでしょうね」
上司「人のハートを惹きつけるものは、どんなものでもビジネスに役立つのでは?と疑問をもって見る必要がある。ビジネスチャンスはどこにでも転がっているということだよ」
部下「はい、勉強になります」
記事元:GIGAMEN
参照元:LIX 3D PEN
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