スマートフォンやタブレットが登場してから、持ち歩く物がグンっと減りましたよね。電話、手帳、メモパッド、計算機、本、新聞紙、と何から何までスマートデバイスで事足りてしまうのですから。
でもその肝心のスマートデバイスが電池切れになるほどトホホなことはない。スマートデバイスのチャージャーって微妙なサイズでかさばるし、コードがバッグの中で絡まったりするからできれば持ち歩きたくない。
でも「Nipper」は、携帯してるのを忘れてしまうほどの超極小サイズのチャージャーなんです。
なんと親指の爪サイズ、わずか1.7センチ角なり
世界最小だというこのチャージャーはわずか1.7センチ角と、本当に小さい!小さすぎてなくしてしまいそうですが、ちゃんとストラップがついていて、キーホルダーやキーチェーンなどつけられるようになっています。携帯ラクラクですね。
Nipperと言えば工具のニッパーですが、ちょうどニッパーのように2つの挟む面で構成されています。スマートフォンの充電をしたいときには、その2つの面を離して間に単3電池を2本挟めばOK。マグネット式なのでカチっと一瞬で電池設置完了。面倒なことは一切なしです。
気になる充電性能ですが、残念ながらサイズを可能な限り小さくすることに焦点を置いたため一般的なスマートフォンをフル充電することはできないのですが、あ、電池なくなりそう!という緊急時にすっごく便利ですね。
また、ハイキングの最中に、「お、絶景!写真写真!」って時にスマートフォンが電池切れ・・・チャージャー持ってても山の中に差し込み口ないしね、はは・・・(泣)って時でも、Nipperなら大丈夫ですよ!単3電池2本ならポケットにでも小さなバッグにでも潜ませておけます。
サイズ同様デザインもミニマル・シンプルにおさえています
Nipperのデザインとカラーは極シンプル。挟み込む面はブラックとホワイトの2カラー展開。ストラップ部分は、布地か本革か選べます。そしてマグネット部分は、クラシックバージョンがネオジムマグネット、プレミアムバージョンが金メッキのネオジムマグネットになっています。
その他にもカスタム可能なNipperもあって、名前やお好きなモチーフなどを本革のストラップ部分に彫ってもらうことができるそうです。
デザインとカラーがシンプルなだけに、カスタムで独自の派手めなオリジナルデザインを彫ってもらったらすごく映えそうですね。
なんでもエコな時代なのに単3電池2本も使うとかどうなの?!という疑問はさておき、緊急時のチャージャーとして使う分には環境のダメージにつながることはないでしょう。
「電池切れにて写真や動画が撮れない・見れない系、電話かけられずアタフタしてる系」の経験をしている人、きっと多いはずです。こんなに小さくてシャレてて便利なら高いんだろうなぁ・・・と思いきや、iPhoneバージョンのNipperが、2ポンド(およそ390円)でゲットできるかも?!
現在Kickstarterで資金調達中のNipper開発チームですが、キャンペーン終了まで26日を残す現在15日の時点ですでに目標金額の3分の2を調達済みです。
2ポンドのリワードは近いうちに売り切れになる可能性大なので、今すぐNipperプロジェクトをサポートして極小チャージャーをワンコインで手に入れちゃいましょう!