さあ、週末はパーティだぜ、クラブだぜと盛上がっている片手にスマホ。つぶやくとか、リプするとか、拡散している間にバッテリーはガンガン減っていく。だが、しゃがみこんでコンセントにつないで充電する姿は、どう見ても間抜けだ。
そんな全世界共通の悩みのソリューション!とばかりにSFっぽいディバイス充電ステーション「Soft Rockers」をMIT(マサチューセッツ工科大学)の建築学科の教授と学生で作ってしまった。
ミッドセンチュリーモダンデザイン家具のようなおしゃれなシェイプで太陽電池で蓄電し、3か所のUSBポートが使用できる。暗くなると、内側はそのカーブに沿って点灯もする。こうして見るとその近未来っぽいデザイン性に目を奪われがちだが、実はこの形は日中に太陽光を最大に吸収するための効率から導き出されたものなのだ。
ディバイスを充電しながら、胎内をもイメージさせるSoft Rockers内でゆっくりと仲間と語り合いながらリラックス。自分にもリチャージしてあげることができるかもしれない。
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