ソーラーパワーで料理が出来るテント

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真夏、熱すぎる車のバンパーに触れてしまい「目玉焼き焼けるんじゃ?」と思った事があるが、なんと本当にソーラーパワーで料理が出来るガジェット「ソーラークッカー(Solar-Cooker)」が登場した。

ソーラークッカー(Solar-Cooker)は組み立て式で、 まず亀の甲羅のような部分に脚をつける。 甲羅のような部分の真ん中に設置台を取り付け組み立ては完成。設置台に鍋や飯盒を置き、後は太陽光を当てるだけ。すると太陽の光が鍋や飯盒をじっくり加熱してくれると言うわけだ。

そら便利だけれど、どうしてそんなことが?とお思いの方に説明するとソーラークッカー(Solar-Cooker)は亀の甲羅のような部分で太陽光の光を一点に集中させ加熱を実現させているのだ。小学生の頃理科の事件で太陽光を虫眼鏡を紙に当て紙を破くと言う実験をしたと思うが、あの原理の応用なのだ。

災害時の食糧確保を目的として開発されたガジェットで、途上国や災害被害国への寄付などを検討しているようだ。

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