既報の通り、国際家電ショーCES2015が今年もラスベガスで開催されている。年々日本でも注目度が増しているようで、ツアーで現地を訪れている日本人も多いと聞く。
Gigamenでも過去に紹介したことがあるため、ご存じの方も多いだろう。一輪車に乗って車に激突した上ブースをぶっ壊したあの事件もCESだった。
ソニーのスマートウォッチも参戦中
もちろん、日本企業も多数参戦している。その1つがソニーだ。最近苦戦が続いている同社が起死回生を狙って発売するのが「スマートウォッチ3」だ。
スマートウォッチ3は、簡単に言うとスマートフォンと連動した時計だ。通話、メールチェック、音楽再生などスマホの機能を全て時計に詰め込んでいる。
家電の世界は非常に革新が早く、5年前に最新鋭だった物が僅かな期間で過去の産物となってしまうことも珍しくない。かつて猛威を振るっていたガラケーも、今や持っている人間が珍しいと言われるほどだ。
世の中の摂理を考えれば、スマートフォンもいつかはその役目を終える日が来る。スマートウォッチ3は、iPhoneやAndroidに変わる存在として、最も注目されている。
参照元:Digital Trend
この記事をシェア