ソニーはコンピュータを手首に巻きます!

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コンピュータの世界はどこまで進化するのだろうか。デザイナーのHiromi Kirikiさんはは2020年に向けて次世代型?、次々世代型?、もっと先の世代とも言えるようなコンピュータの開発に乗り出した。「Sony Wrist Computer (ソニーリストコンピュータ)」だ。コンピュータを手首に巻いてしまおうというコンセプトである。そして、普段使わないものは全てしまい込んでしまおうとしている。

日常的にはキーボードは必要ないが、急ぎで計画書を練り直すときにはキーボードはどうしても欲しくなる。また、スマホ感覚で使うときは大型ディスプレイは必要ない。しかし、プレゼンで使うときは、ディスプレイを使って視覚に訴えたいところだ。そんなときのためにプロジェクター機能を備えている。Sony Wrist Computerはまさに究極のコンピュータと言えるだろう。

人間はコンピュータをまずはデスク上に作り上げた。次は膝に乗せ、現在は手の平に乗せている。そして、次は手首に巻こうとしている。その次は首に巻いたネックレス型であろうか。最後はドでかいデスクトップを頭の上に乗せているかもしれない。そんな想像力をたくましくさせてくれるSony Wrist Computerである。

 

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