ベッドルームはプライベートな場所である。それゆえにふだんはすっかり適当になっていることも多いのではないだろうか。だが、イザといういう時に片付いてないと困るスペースでもある。
ベッドルーム、子ども部屋、キッチン編
8. 可動式ベッドの導入
例えばベッドルームがひどく狭い場合、壁収納のベッドにしてしまうのもいいかもしれない。もちろん賃貸の場合はリノベできないが、前編でお伝えした立てかけ式収納のベッドを使うのはアリだ。
9. ドアをも収納場所として使う
ドアやクローゼットの扉の裏をデッドスペースにしてはもったいない。ぶらさげるタイプの収納などを使い、化粧品、ステーショナリー、スカーフ、ネクタイなどの小物をオーガナイズしてみよう。
10. ベッドの下をストーリッジに
これはすでに実行している人も多い基本ワザではないかと思う。だがホコリがたまりやすいスポットでもある。なのでベッド下にぴったりはまるサイズの収納ケースなどをチョイスしたい。またベッドを高めにするとさらに収納スペースが確保できる。
11. オープンシェルフではなくキャビネットを選択
オープンシェルフは確かに開放感があるが、あなたがミニマリストではないならば扉のあるキャビネットを選択しよう。キッチンツールは多岐にわたっており、意外と種類も多くかさばるのだ。
12. コンソールをダイニングテーブルに利用
通常は飾りテーブルとして使われる奥行きの浅いコンソール。これを思い切ってダイニングデーブルにしてしまおう。少人数で生活している場合、実は大きなテーブルは不要かもしれない。つい物を置いてしまう習慣もなくなりそうだ。
13. 遊びのスペースは水平ではなく垂直に広げる
ついつい床一面に広がってしまう子どもの遊び道具。だが壁を利用しない手はない。落書き用の大きな模造紙を貼ったり、ちょっとしたおもちゃはマグネット着脱式にした壁にしてみよう。
14. 少しの期間しか利用しないもの一時的なスペースに
子どもはあっという間に大きくなる。そこでちょっとの間しか使わないものは、すきま的なスペースで使ってみる。例えばデッドスペースに臨時の棚を組んでおむつや着替えなどをしまうなど工夫してみよう。
15. 安全確保が優先でベビー用品の置き場を考える
赤ちゃんのためのスペースをつくるのではなく、「空いている場所を赤ちゃんのために使う」という逆の発想。この際動線は無視して廊下にあるすきまやなど空いている場所を生かす。ただし赤ちゃんのベッドなどは、安全性を最優先に。
筆者も来客用に折りたたみ式のテーブルと椅子をソファの下に入れてある。確かにふだんは使わないのがいざという時には便利である。ポイントは臨機応変であるということかもしれない。
参照元:Lifehack