思わず「シムラ、うしろ!うしろ!」というような気持ちになるホラー映画…微妙に違うのは承知のうえだが、アイスホッケーの仮面でこんにちは!みたいな血が飛び散る惨劇系のスプラッター映画マニアも多いと思う。ちなみに、これを書いてる本人は全くそれ系がダメなヘタレ。
だが「Splash Chopping Board (スプラッシュまな板)」みたいのは、大好物。小芝居入った感じで不気味に笑いながら、明日のお弁当の下ごしらえをする午前零時。そう、日々ルーティンな家事をこなすのは刺激が欲しい。そしてこのSplash Chopping Board、よく見るとキッチンカウンターの角にフィットするように血がたれている…じゃなかったボードの一部がたれている。そう、まさかの滑り止め機能を備えているのだ、こんなルックスをしているにも関わらず。このグリップ力によって、固いものなどをカットする時にどれだけ安定感があるか。デザイナーズものだけに、ここらへんの実用性が実は半端ない。
とはいえイロモノ的なニュアンスが濃いプロダクトではある。が、キレキレのセラミック包丁などで不敵に笑いながら、Splash Chopping Board (スプラッシュまな板)でよく熟れたトマトの薄切りなどをしてみたい(←大丈夫か!?)。
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