こんな画像を見ると、「今すぐ海に行きたいのに行けない」自分を恨めしく思うかもしれない。青い空の下、青い海の上に浮かぶのは巨大なアトラクションだ。Wibit社の「SPORTS PARK 60」は60個の“パーツ”からなる…で、大人数が水上で様々な“仕掛け”を楽しむことができる。
SPORTS PARK 60の“パーツ”を挙げていくと、ベース(拠点)、ブリッジ、クリフ(断崖)、スライド(滑り台)、ポンド(池)、ロング/ハイジャンプ(ジャンプ台)、ポディウム(表彰台)、トランポリン、バランスビーム(平均台)…とキリがない。まるで豪華なアスレチックの施設を水上に移設したようなものだ。
もちろんすべて電動ポンプで膨らませる必要があり、実に3時間もかかるとのこと。そもそも商業用として開発されたものなので、個人で楽しめる見込みはかなり薄い(一人占めしようにも無理があるが)。先日カナダにあるプールで導入されたそうなので、いつか日本でも…と思わずにはいられない。
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