
健康のために野菜をたくさん食べている米国居住者へのおもしろギフトにいいかもしれません。米国発、室内で簡単にスプラウト(発芽野菜)を育てられるパルプのかたまり5個セット「Sprouting Seed Faces」を本記事では深掘りしていきます。
かたまりの中にはラディッシュなどの種が
海外のおもしろサイト「DudeIWantThat.com」で紹介されていた「Sprouting Seed Faces」は古紙パルプで作った顔の中に食べられるオーガニックのスプラウトの種を詰めた、ユニーク過ぎるハンドメイド商品です。顔はエイリアンに見えなくもなく、少々怖い…。
顔・パーツの形も色も異なるかたまりたち。指でつまめるほど小さいかたまりたちから芽が出る光景はなかなかシュールです。やや不気味な見た目のかたまりの中には食べられるクローバー、ラディッシュ(二十日大根)、ルッコラ、フェヌグリーク、キャベツの種が入っているとのこと。
水をかけて湿らせれば、5日以内に発芽
「Sprouting Seed Faces」から芽を出させるのは簡単です。長さ2.5cm以下のかたまりたちを小皿に置き、水をかけて湿らせれば、5日以内に発芽します。室内で容易に、分かりやすく成長するので、ギフトとしてもらった人は自分でスプラウトをつくることに目覚めるかもしれません。
ハンドメイド通販サイト「Etsy」で売り切れるほど人気のおもしろ野菜ギフトですが、販売者は購入希望者に対し「税関やバイオセキュリティで引っかかることがある」と注意しています。種子の輸入を検討中の人は日本の農林水産省・植物防疫所のWebサイトを確認してみるといいでしょう。
<参考元>Dude
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