廻るカメラを制御して見える画像とは

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定点カメラの画像に飽き足らない貴兄へ朗報。妙にオッサンくさい出だしで、すべった感があるが、気を取り直していってみよう!(何が「いってみよう!」なんだか)

Squito (パノラマカメラ内蔵ボール)」は、ボールの中にカメラを搭載し、投げた状態で動画や静止画を撮影するもの。ここで即思いつくのは「画像グルグル回って、ガチで酔う」というイメージ。ところがどっこい、そんなプロトくさいものではない。カメラはリモート制御されており、ターゲットロックオン、水平パノラマ、アエリアル撮影などが可能。さながら「投げられたボールの気持ち」が味わえる仕様となっている。

さらに実践的な利用として、レスキューが入れない火事現場の探索、温度で人を感知するサーモカメラ、夜間赤外線撮影など気づかず、人間を危険にさらさずに状況を撮影し分析する特殊モードとしての側面もあるのだ。こっちの方の主な用途はあれでしょうか…みたいな話ですが。

開発者のエジソンさん(仮名)は「ふだんは表には出ないのだが、今回は特別に出たでござる」と、おそらく本人の工房と思われる場所からSquitoについて語りYouTubeにアップしている。

 

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