サイズからして女性向けですが、男性向けもあればいいなという思いから紹介させてください。米国人が興味を示すであろう、自国の州の形を浮き彫りしたプレートが載ったシルバーリング「State Your Love Ring」が今冬、米ECサイト「Uncommon Goods」で発売されました。
ハートを入れることで地元への誇りの“上乗せ”も
「State Your Love Ring」販売ページの画像に写っているのは、製作者のHeidi Haleさんが住むインディアナ州、ニューヨーク市があるニューヨーク州を浮き彫りしたプレートとみられます。外国人からすれば「NY州はこんな形なのか」と思うでしょうし、NY市の正確な位置が分からない人も多いでしょう。しかし地元民なら自分が住んでいる町の位置をすぐに指せるはずです。
出身州を常に身につけていたい人はハンドメイド商品であるシルバーリングのカスタマイズを始めましょう。まず州の中にハートマークを入れるかどうかを選びます。ハートを入れることで地元への誇りが“上乗せ”することも可能です。次に全50州の中から希望の州を選びます。最後にリングサイズ(4~13号)を選択すれば、後は注文の手続きを行うだけです。
日本で都道府県・市町村版が製作されますように
今この記事を読んでいる方なら「出身の都道府県の形を浮き彫りした指輪が欲しい」と思っているかもしれません。「都道府県より市町村の形がいい」という人もいるでしょう。この記事を読んだハンドメイド作家の方々や町おこしに携わっている方々が「出身地を常に身につけられるアクセサリー」を製作・販売することになれば、筆者としてはこれ以上ないほど嬉しいですが…。
<参考元>Uncommon Goods
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