誰もが困難に直面する時があります。その際に挫折してはなりません。人生において、困難を乗り越えてこそ幸せを得ることができます。自分を見失わないように、自分自身に問いかけてほしい10つの質問事項を紹介します。
1. 深呼吸できていますか?
物事がうまくいかないと、ストレスレベルが上昇します。呼吸はすぐにできるリラックス法の一つです。意識的に 行うことで、身体のバランスと心のゆとりをコントロールすることができます。静かなスペースを見つけ、10分くらい深呼吸してみてください。
2. 役割は何か?
自分の責任で良くない結果が生じた場合は、自分を責めるのではなく、あなたの役割は何だったのか考えてください。自分の責任を認め、現在の状況にある、あなたの役割を知ることです。
3. 自分でコントロールできるのは何か
挫折した時は、すべてを見失いがちです。自分でコントロールできる事、どうしたら現在の状況を変えられるか、ということを探すべきです。
4. コントロールできないのは何か
時には我々の力で制御することができないこともあります。そんな時は、しっかりと現実を受け止め、何がコントロールでないのかを知ることです。自分が出来ることと、出来ないことを知ることで、問題解決も早くなります。
5. 正しい決断ができるステージにいるか?
精神的に落ちている時に、正しい決断ができるのは困難です。自分の精神状況をよく考え、早まった決断はせず、まともな決断が出せる時まで待ちましょう。
6. 今できる最も重要な事は何か?
時には何もしないほうが良いときもあります。今何が必要で、何をしたほうがよいのか、ということに焦点を当て、困難な時を乗り越えるのです!
7. この経験から何が学べるか?
なぜ私がこんな困難に直面しないといけないのか?等考えず、この経験から何が学べるのか?とうことに注目してください。
8. 自分自身を大切にしていますか
困難な状況に立たされている時、食欲が落ちたり、睡眠不足になりがちで、ストレスも溜まり、身体的にも精神的にも不健康になりがちです。自分を大切にして、良く寝て、健康的な食事を取るよう心掛けましょう。
9. 何の選択がありますか
選択可能な事項を、メリット、デメリットにわけて記することです。困難な状況を克服するための鍵は、このリスト作成にあります。
10. 5年後も同じことで悩んでいると思いますか
後から考えると、些細な事で落ち込んでいたな。という経験は多いですね。今直面している困難は、5年後にはそこまで重要な事でないことが多いです。
課題や困難は人生の一部ですね。自分を見失わず、ポジティブに考えて、自分自身にこの10項目の質問を問いかけたいと思います。
参照元:Lifehack