2011年にこの世を去った元アップル最高経営責任者スティーブ・ジョブズ。マッキントッシュを開発したものの、1985年にアップルを追放されるという不遇を経験しましたが、コンピューターに対する情熱を失う事はなく退社後ネクスト・ソフトウェアを立ち上げ、後世に残るOPENSTEPを開発します。そして1996年に経営危機に陥ったアップルに電撃復帰を果たし、OPENSTEPを利用したMac OS Xを開発。さらにiPod、iPhone、iPadのデジタル家電事業に着手し、アップルを復活させました。しかも、彼の給与はたったの1円だったのです。
彼の作りだした技術は今や全世界で利用され、そして彼の功績も全世界で絶賛されています。アメリカと遠く離れたロシアで「iPhone5型スティーブ・ジョブズモニュメント」が登場し、話題となっています。このiPhone5型スティーブ・ジョブズモニュメントはロシアのサンクトペテルブルクで公開されたもので、超巨大iPhone5の画面にはスティーブ・ジョブズのスライドショーが表示されています。さらに背面にはQRコードが表示されており、スティーブジョブズ記念サイトへ繋がると言う事です。
国境超えたiPhone5型スティーブ・ジョブズモニュメント、出来れば日本でも見てみたいものです。
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