最少の労力で最大の効果をあげる6つの勉強法

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未定 詳細なし

GIGAMENを愛読してくださっている方の中には、今年新社会人になる人もいらっしゃるかと思う。学校を卒業してやっと勉強から解放されたと思いきや、今度は研修などで社会で必要なスキルを学ぶ必要性にせまられるケースもある。

とにかく社会に出ると時間がない。なので効率よく学習効果をあげる方法がこれだ。

限られた時間で効果を出すための学習方法とは

1. 集中力の限界を知る

25〜30分すると集中力や学習効率にかげりが見え始める。なので短く区切ったセッションごとの間に短い休憩をはさむ。休憩時には「自分にちょっとしたごほうび」をあげよう。

2. 学習する場所を決める

学習をするための場所を決める。ベッドの上、テレビの前などを転々するよりも一箇所そのための場所を確保する。

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3. 「認識」と「記憶」の違いを知る

体験から得られるのが「認識」で、これは学習によって得られるものではない。学習によって得られるのが「記憶」である。重要な箇所だけをチェックするだけではなく、全体がつながるように理解する習慣をつけよう。

4. 自分のオリジナルのノートをつくる

情報に対して受け身にならない。板書きや資料を自分なりの言葉と理解で書き出したノートをつくる。

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5. 自分の知識を他人に教えることができるか?

自分が学んだことを人にわかりやすく説明できるか?これは学んだ内容を完全に理解していないとできないことなので自分自身の理解度の指標となる。

6. SQ3R Method(メソッド)で効果的テキストを読む

Survey(観察)、Question(疑問)、Read(読解)、Recite(暗唱する)、Review(復習)は得た情報を身につけるための欠かせない方法。この流れに従うことで「ただ読む」よりもずっと高い効果が望める。

これらの方法を実行する前に「なぜ自分はそれを学ぶのか」という目的をはっきりさせることが大切である。それはイメージ的にはいくつものパーツをのりで貼り合わせ一枚の絵を完成させるといった感じである。

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参照元:Lifehacker

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