エールフランス、シャルル・ド・ゴール発着3路線を開設 日本線の現状は…

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エールフランス航空は2022年夏期スケジュールの詳細を発表し、輸送能力がコロナ禍前の水準までほぼ回復したと明らかにしました。今回はパリ2空港(シャルル・ド・ゴール、オルリー)発着の新規開設路線、アフリカやアジア路線の運航予定をご紹介していきます。

パリ=アルジェ、チュニス線はますます充実

エールフランスは今夏、シャルル・ド・ゴールとカナダのケベックシティ、ギリシャのザキントス島、アルバニアのティラナを結ぶ3路線を開設します。いずれも夏季限定運航です。シャルル・ド・ゴール空港とザキントス島、ティラナを結ぶ航空会社は他に存在しません。

オルリー発着路線ではアルジェリアのアルジェ線が既に開設され、チュニジアのチュニス線も5月末から運航が始まります。アルジェとチュニスへはシャルル・ド・ゴールからもフライトが飛んでいるほか、エールフランス-KLMグループのトランサヴィアもオルリー発着便を運航中です。

アフリカ路線は増便、冬期からの継続運航も

エールフランスはアフリカ路線の多くで増便を実施します。例えばパリ(シャルル・ド・ゴール)とコートジボワールのアビジャンを結ぶ直行便は1日2往復となります。タンザニアのザンジバル島、ガンビアのバンジュール線は元々昨冬限定でしたが、今夏も引き続き運航します。

アジア路線ですが、コロナ禍前と比較すると、ネックワーク(12地点)はほぼ維持されているものの、アフリカ路線ほどフライト数は回復していません。夏期スケジュールの日本路線は5月時点でパリ=成田、関空線を運航中で、6月以降は羽田線再開の可能性があります。

<参考元>AIRFRNCE

 

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