英国のサッカークラブ、マンチェスター・シティ(マンC)のトレーニングウェアに「SUPER “DRY”」が入っていることが予期せぬ形で注目され、日本のコアなサッカーファンの間で認知された英国のアパレルブランド「Superdry」。いったいどんな服を販売しているのでしょうか。
50カ国近くで実店舗を展開…日本では?
今年1月、時事通信社が「アサヒビールとロゴ酷似? 人気アパレルがマンC提訴―英」という記事を配信しました。アパレルブランド「スーパードライ(Superdry)」が「アサヒスーパードライ」のロゴをトレーニングウェアに入れているマンCを訴えたということです。
2003年誕生のSuperdryは現在、50カ国近くで実店舗を展開しています。東アジアでは香港やマカオにも実店舗が存在します。気になるのは、「スーパードライ」=ビールのイメージが強い日本にアパレルブランドの実店舗があるかどうかですが、偶然か必然か、一店舗もありません。
不思議な日本語、地名…クールに見える?
Superdry公式サイトのベストセラーにも入荷したばかりの商品一覧にも「SuperDry®」のロゴ入りパーカーがあります。筆者的にはロゴのフォントが「アサヒスーパードライ」とは似ても似つかないこと、ビンテージ風の服にプリントされている「極度乾燥しなさい」の文字が気になります。
Superdry.comをネットサーフィンすれば、ロゴのフォントが多種多様なこと、日本を意識したデザインの服がちらほら目に付きます。「OSAKA」「6」「会員証な」とプリントされたTシャツ、外国人の目にはどう映るのか気になるところ。How cool you are!などと言われるのでしょうか。
<参考元>superdry
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