今回は、シドニー大学の研究チームが80年代に流行った焼くと縮むプラ板玩具と同じ原理の素材にテフロンを塗って熱を加えたところ、むちゃくちゃ水を弾く新素材が出来ちゃった!という内容について取り上げます。
新素材の特徴はズバリ!プラ板が縮む過程でテフロン表面に作られる超微細な凸凹により、水滴との接触角が大きくなると摩擦が軽減されるため吸収を防げるそうです。
夏休みの工作みたいなノリで新発見!
まず、私がまだ小学生だった頃、お絵描きして切り刻みパン焼き器に入れて作ったアクセサリーを、女子達に手当り次第プレゼントする度キモがられ散々フラれまくった記憶が鮮明によみがえりましたよ。
よもやあれから数十年、21世紀となりまさか撥水性の新素材に大化けするとは、メッチャ驚きですね。
今後、彼氏にフラれた帰り道の途中で突然雨に降られたお嬢さんを見かけたら、ヘコんだ新素材で作った相合傘を差しのべて、ヘコんだピュアな心をそっと優しく慰めてあげたいなぁ~っていう願望を抱いているのは、私だけでしょうか?
まぁ~新素材に頼ってフィアンセをゲットできるかは別として、何れにせよ、水滴だろうと女性だろうと接触する際の微妙な角度がその後の流れを左右すると言ってイイのかもしれませんよね。
参照元:GIZMODO
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