遂に水拭きが自動化!配管と簡単に接続できるお掃除ロボを手に入れよう

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899ドル(約13万3000円)~詳細ページ

人の指の代わりになる「ボット」の開発などで知られるSwitchBot社は今秋、ロボット掃除機の最新モデル「S10」先行販売プロジェクトを米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で公開しました。吸引も水拭きも「自動」で行える最新モデルを見ていきましょう。

モップのセルフクリーニング機能も搭載

「S10」は吸引も水拭きもサクサク行えるように、ゴミ収集ステーションと水交換ステーションが付属しています。水交換ステーションは給水管・下水管と接続できる仕様で、ロボット掃除機はきれいな水を自動で補充でき、水拭きに使った汚水を自動で配管へ流すことができます。

水拭きができるロボット掃除機は従来、水拭き後にモップをきれいにする必要がありました。そうした面倒からユーザーを解放するため、掃除中にモップを常にきれいな状態に保つセルフクリーニング機能搭載も特長の一つ。使い続ける上で楽に衛生さを保てるに越したことはありません。

洗濯機のそばに設置するのが簡単?

「S10」の水交換ステーションの配管への取り付けは「自分にできるだろうか」と不安に思うユーザー希望者は少なくないはずです。SwitchBot社は取り付け方紹介動画を公開しています。不器用な筆者の感想は「洗濯機のそばに設置するのが際立って簡単そう」。

吸引掃除も従来モデルを大きく上回る6500Paで行えて、賢く動き回れるロボット掃除機の先行販売プロジェクトは日本からも多くの支援者を獲得しています。筆者的には日本の住宅事情に合わせた水交換ステーション取り付け方紹介動画の公開を期待せずにはいられません。

<参考元>Kickstarter

 

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