夜の公園で一人サッカーをしたい人は心躍る可能性大です。LEDと動きセンサーを内蔵し、蹴る度に光り輝くサッカーボール「Tangle NightBall Soccer Ball」が今秋からさまざまなヘンテコ商品を取り扱う米国のオンラインショップ「Vat19」で販売開始されました。
ボールを蹴るとLEDが自動点灯し、30秒間光る
いきなり個人的な話になってしまいますが、筆者はサッカーの試合を観るのもボールを蹴るのも好きで、運動不足だと感じたら、夜の公園で一人サッカーをしています。筆者の自宅から少し歩くと、人家から離れた、なかなか広い公園があるのですが、夜間照明はほとんどありません。ボールが見えにくいのはもちろん、草木の茂ったところに蹴り込んだ時は見つけるのに苦労します。
「Tangle NightBall Soccer Ball」は暗闇でもはっきり見えます。一般的なサッカーボールと異なる点はLEDを光らせる電池(6個のボタン型電池LR44)が付属していること。そして動きセンサーを内蔵しているので、蹴ったり壁に跳ね返ったりすると、ボールに埋め込まれたLEDが自動点灯し、30秒間光り続けることです。動きがないまま30秒経つと、自動消灯します。
同じ仕組みのバレーボールやバスケットボールも
夜の公園でユニークな一人サッカーができる「Tangle NightBall Soccer Ball」はスマホケースなどに使われているTPU素材で作られています。つまり強烈なシュートを放ってもボールがパンクすることはまずありません。また、一般的なサッカーボールと同様、屋外での使用を想定しているので、ある程度の耐水性が備わっています。
一般的な5号球とほぼ同サイズの、蹴る度に光り輝くサッカーボールを生み出したTangle Creationsは、同じ仕組みのバレーボールやバスケットボールなども販売しています。気になる人は公式サイト(tanglecreations.com)へ。なお、夜の公園でのボール遊びや練習は自分が思っている以上の騒音を出している可能性も。近所迷惑にならないようにくれぐれも注意を。
参照元:vat19