「田舎のヤンキーみたい!」とは10代で結婚した筆者が頻繁に耳にするコメント。早婚であることに苦労はあったものの、実際良かったことも多かった。もし早婚カップルに出会ったとき、もしくは自分がそうなるかもしれないときに、下記早婚の利点を考えてみよう。
1. お荷物を抱えない状態から始められる
30代にもなると、たいていシリアスな恋愛を一度や二度経験しているもの。つらい思いをして妙なこだわりが出来たりトラウマがあったりと、年をとるごとに嫌な過去を同時に抱えてしまう。
元彼と比べられたりすることもあるだろう。その点若いカップルだと、ドロドロ抜きのステージから新生活が始められる。もちろんこれはデメリットにもなり得るのだが。
2. 最適な相手が見つかる確率が高い
長い時間をかけて、じっくりと相手を選ぶのも成功の鍵。しかし実際行なわれたリサーチによると、若いときの方が真の相棒を見つけられる可能性が高いのだそう。
理由は、若い頃のほうが自分と似たバックグラウンドの人に囲まれているから。そして待てば待つほど、ポテンシャルのターゲットがマーケットから消えていく…。
3. 仕事、学業にサポートが得られる
20代だとまだ学校に仕事にと、いろいろと両立が難しい時期。しかしそこに配偶者がいるだけで、親や友達からは得られないサポートを得られ楽することができる。
社交の場から去ることも、学業にはもってこい。お金がないから結婚を延ばすカップルは多いが、実際結婚をしたほうがお金が速いペースで溜まるという事実も。しかし、甲斐性のある相手の場合に限る。
4. 年齢が若いと、子育てが楽
結婚が早いと、大抵出産も早くなる。現在の医療テクノロジーではかなりの高齢出産も可能になっているものの、子供は若いときに産むほうがリスクは少ない。若いパパの方が精力的に子供と一緒に走り回って遊べ、これは子供にとっても素晴らしい思い出となる。
若いカップルだと離婚率が高いという事実もあり、決して簡単にビビビ!ズバッと判断を下すことが良いのではない。一番重要なのは年齢云々ではなく、生涯の伴侶として正しい相手を見つけること。今後は冷笑ではなく「早婚ってすごくいいんだってね!」とコメントしてあげよう。