およそ100年の間でテクノロジーは目を見張る進化を遂げました。大きな進化といえばやはりライト兄弟で知られる飛行機。そしてここわずか20年の間で私達の身近にあるテクノロジーが大きな進化を遂げました。
20年前にはカメラ、テレビ、ウォークマン、ビデオカメラ、ゲーム機、電話、時計、アドレス帳、手帳、予定表などはすべてバラバラに存在していて、必要な物をその都度取り出して利用していました。それが今や、スマートフォン1台でこれら全部の機能を網羅しているのですから驚きですよね。
人によっては、テクノロジーの進化とともに生活が味気ない物になってしまったと感じる人もいるでしょう。一方でテクノロジーの進化のおかげで病気を治すことができたという人もいるでしょう。
人々に様々な影響を及ぼしたテクノロジーにまつわる20の名言・格言
1. テクノロジーとは自分が生まれた時に存在しなかったこと全てだ(コンピューター・サイエンティスト アラン・ケイ)
2. 十分に進化したテクノロジーは魔術に値する(作家 アーサー・C・クラーク)
3. 飛行機、車、コンピュータなど人類によって生み出された大きなテクノロジーの全ては、人類の知性についてほとんど何も証明しないが人類の怠惰さについて多くを物語る(作家 マーク・ケネディ)
4. 自分が計画したとおりにいかないからといってそれが無意味だとは限らない(発明家 トーマス・エジソン)
5. 我々のテクノロジーが我々人類を超越したということは恐ろしくも明らかである(理論物理学者 アルベルト・アインシュタイン)
6. コンピューターは役立たずだ。なぜなら、答えを出すことしかできないからだ(画家 パブロ・ピカソ)
7. 1台の機械があれば平凡な人間50人分の仕事がこなせる。だが、並はずれた能力を持った人間1人分の仕事をこなせる機械はない(作家 エルバート・ハバード)
8. テクノロジーとは、いまだ実現できていないものを指す言葉である(作家 ダグラス・アダムス)
9. 人類は間違った理由のために正しいテクノロジーを手に入れている(発明家・作家 リチャード・バックミンスター・フラー)
10. 私が思うに、テクノロジーが取り入れられていない小説は、性行為を除外したビクトリア朝時代の人間と同じくらい人生を正しくとらえられていないのではないだろうか(作家 カート・ヴォネガット)
テクノロジーにまつわる名言、なかなか面白い内容ですね。アインシュタインに関して言えば、彼自身の頭脳がテクノロジーに匹敵するのでは?とも思えますが、やはりピカソなどの芸術家はテクノロジーに対して批判的な意見を持っているものなんですね。残り10の名言は記事後編でどうぞ。
参照元:The Next Web