今回は、テスラ社がファームウェア・アップデートで追加した車外にいても車を駐車スペースに出し入れできる機能「Summon」について取り上げます。
Summonの特徴はズバリ!フィクションの世界で幻獣を召喚するみたいに自律走行車を呼び出せるそうです。
イメージ的には、アベンジャーズ終盤でトニーを迎えに追尾する車に近いかもしれませんが、果たして、同社CEOのイーロン・マスク氏が構想する「無人の車がどこでも迎えに来る未来」が当たり前の世の中になっていくのでしょうか?
007 トゥモロー・ネバー・ダイのボンドカーだ!
まず、自分が幼稚園児だった頃に未来を妄想して描いた車の絵を思い返しながら、もしかするとその絵の中にマジでスゴいヒントが隠れていた様な気がしちゃうのって、私だけでしょうか?
信号器の認識はまだ難しいみたいですが、こうなってくると自分で車を運転したい人だけが教習所に通うシステムになっちゃいそうですね。
また、パーソナルモビリティーで自動車のある場所に出向く感じの技術を、カーシェアリングと融合させれば一端の公共インフラとなりうるでしょうし、田舎暮らしがより快適になれば老後の希望がメッチャ膨らむと思いますよ。
さらに、世の飲食店が皆でお金を出し合い自律走行車を推進して飲酒運転を撲滅しちゃえば、市場規模の拡大にも繋がるのではないでしょうか。
いっそのこと、自律走行車の呼称を全て「ナイトライダー」か「バンブルビー」にしちゃいましょうよ。
参照元:WIRED.JP
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