今回は、カーネギーメロン大学が開発した人工知能「Claudico」が2015年にポーカーで4名のトッププレイヤーチームと戦った史上初の試合について取り上げます。
試合の内容と結果はズバリ!無制限テキサスホールデムつまりノーリミットで勝負した結果、統計学的にはドローで金額的には人類が勝利を収めたそうです。
果たして、ここでの開発者側の負けに対する価値観が後々問題になったりとかしないのでしょうか?
人工知能は運を支配できるのかっ!?
まず個人的には、人工知能に人狼ゲームや協力系のボードゲームとかをやらせて反応をじっくり見てみたいです。
また、囲碁に比べて偶然性が大きく左右する「ポーカー」「麻雀」「パチンコ」「野球拳」などをやらせた時に、人工知能がどの様に確率を突き詰めていくのか、メッチャ知りたいと思いませんか?
なお、強いてポーカーを囲碁のパターンに当てはめるとしたら、オンラインポーカーで強豪の棋譜に近づくよう強化学習し、ディープラーニングに食わせて自己対局する!みたいな方法も考えられるでしょうね。
今後、人工知能が戦術だけじゃなく相手の表情・心拍数・呼吸数・発汗等を検知し、話し掛けた時の反応を見ながら人間の心理を読める様になれば、World Series of Pokerにおいて日本初のノベンバーナインに選ばれちゃうかもしれませんよ。
参照元:WIRED
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