「The Amazing Spider Man 2」が特大ヒットで初登場第一位を果たした。2億5千万ドルと宣伝1億9千万ドルをかけたThe Amazing Spider Man 2。これ以上にコストのかかった映画は、この夏無いと言われている。
よいスタートを切ったように見えるが、重圧がのしかかっている。そのうえ、これまでのレビューを見ると鋭い辛口なコメントが多い。「キャプテン・アメリカ2」の封切り成績に届かず、サム・ライミ監督の旧作に及ばない、期待以下の結果となった。
Sonyの社長、ローリー・ブリューはそれでも強気の発言。「私たちは私たちらしい、いい方向へ進んでいる。これは、私たちが必要としているものです。」
スパイダーマンVSゴジラ
多くの大ヒット映画を見習い、The Amazing Spider Man 2はPG-13としながらもファミリー向けの映画と位置づけている。今のところ7月4日の独立記念日まで公開としており、それまでに752億ドルの興行収入を見込んでいる。5月16日公開となる「ゴジラ」の強敵は目の前に見えている。今後の行方に乞うご期待。
記事元:GIGAMEN
参照元:The Amazing Spider Man 2
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