冗談のような話が本当になるケースはたまにある。例えば?と言われて、挙げたいのがこの「氷トラック」である。ロシアのホームセンターがバッテリーの頑丈さをアピールするために製造したトラックなのだが、なんとも出来が良いのである。乗っている人間は大分寒そうだが。ロシアは御存知の通りめちゃくちゃ寒い国であるから、気温が低くても動作するバッテリーが売れるのだ。きっと日本で言うと、バナナを凍らせて釘が打てます!のCMみたいなものだろう。あれ、何のCMだったろう。
この氷トラックのあまりの出来の良さが話題となり、登場するCMのyoutube再生回数は18日0時現在で1,291,006回と凄まじい事になっている。炎のトラックの言うのは映画やテレビで見たことがあるが、氷のトラックは全く記憶に無い。ギネスブックに登録したほうが良いのではないだろうか。
日本のクソ暑い夏に、この氷トラックを走らせたら、なかなか良いかもしれない。涼しさを運んでくれそうな気がするのだ。おそらく3時間程度で溶けてしまうだろうけれど・・・。
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