世の中にはなぜこんなものを開発しようと思ったのだろう？と首を傾げたくなる物がある。この「Popinator(ポップネイター）」もその一つだ。Popinator(ポップネイター）に向かって「ポップ」と叫ぶと、ポップと言う音声と音声が発せられた場所を認識し、ポップコーンを放り投げると言う嬉しいような無駄なような機械だ。
信じられない！と言う方はこの動画を見てほしい。電話中のおっさんが「Popinator(ポップネイター）」に「ポップ」と叫ぶとおっさんの口めがけてポップコーンを放り投げ、おっさんは舌でポップコーンを受け止め美味しく食べていることがおわかりいただけると思う。射程距離は４.５メートルで、ポップコーンは自前で用意する必要がある。
動画の最後にはおっさんがiPhoneで撮影した「ポップ」と叫ぶ動画をPopinator(ポップネイター）に向けると、きちんとiPhoneにポップコーンを投げている様子が確認できる。かなり正確な音声認識装置が搭載されているようである。ちなみに「ポ！」だけで反応するのか、「ポップコーン正一」と叫んでも反応するのかは未テストとの事だ。
パーティなどやDVD鑑賞などで重宝しそうである。販売はもう少し先になりそうとの事だ。
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