最近スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器中毒になっていませんか?携帯がないとそわそわしてませんか?そんな方は知らず知らずのうちにストレスが溜まっていることも。。一度はデジタル機器へのデトックスをしてみましょう。
デジタル機器依存は深刻化しています。
1.周りが見えなくなる
スマートフォンばかりをみていると、周りで起こっている出来事への意識が薄くなってしまいます。視覚、嗅覚、触覚など実際に見ているものではなく、スマートフォンの画面越しに見ているものばかりで、実際の物への感覚が薄くなり、周囲の様子がわかり辛くなります。
2.会話が苦手になる
携帯が普及し、メールが普及し、SNSが普及しと言葉を発する必要性がなくなってきました。会話は脳を使う非常に大事なコミュニケーションです。携帯ばかり見ていると、会話の機会も減ってしまいます。
3.考え方が偏ってしまう
いつも同じ画面を見て、同じサイトばっかり見ていると、いつの間にか考え方が偏ってしまうこともあります。また、インターネットの世界と現実世界のギャップにストレスを感じてしまうこともあります。
4.記憶力が減る
これは自覚がある人も中にはいるかもしれません。確かに携帯にメモしておけば、忘れずにすむので仕事の効率が高まるかもしれません。しかし、だからといって覚えることをやめていませんか?脳は使わなければどんどん退化していきます。
5.不幸せ、不健康に
特に最近流行のSNSでは、SNS投稿をみてブルーになる人も少なくないといわれています。周りのみんなが良いことばかり起こっていて、自分はいつもと変わらない日常。。というギャップにストレスを感じてしまいます。また、デジタル機器の画面を寝る前に見ていると、眼が冴えてしまい、眠れなくなるという研究結果も出ています。眠れないと体調も崩しやすくなりますよね。
なので、たまには1週間くらい携帯などを使うのを最低限にしてみてはどうでしょうか?最初は携帯に手が伸びてしまうかもしれませんが、慣れてくれば何ともなくなります。もっと良い方法は圏外になってしまうような所に行って1週間くらい過ごすことですが、これは非日常的ですね。
ここまでする必要はありませんが、最近ずっと携帯見てるなって思った人は一呼吸おいて、携帯を放置して、周りを見てましょう。違う景色に見えてきますよ。
参照元:Lifehack