皆さんの周りにもいるのでは?リュック片手に世界を駆け巡るバックパッカーたち。ちょっぴり危険な旅でもなんのその、天性明朗な彼らは旅先で得た様々な物をバックパックに詰め込んで日本への帰路に着く。そんな彼らが持ち帰る「いかにも」なブツのトップ6がこちら。
1. 旅先で彫った何やらエキゾチックなタトゥー
特に欧米人がアジア圏などに旅行をして「地元の人にタトゥーを彫ってもらった。俺っちタフだろう?」なんて自慢話をする。妙な漢字タトゥーはもちろん我々日本人が大好きな笑いのネタだが、「この文字中華レストランのメニューで見たわよね」なんて欧米人からも失笑を買われているようだ。
2. 外国ビールのTシャツ
安宿で知り合った外国人と一緒に飲み明かすのもバックパッキングの醍醐味なのだろうが、そんな外国ビールのTシャツを日ごろ着倒している人は「いかにも」。
こういうヒッピーな格好は、トライバル柄のMCハマーみたいなパラシュートパンツと合わせて完成となるが、大抵裏を見るとメイドインチャイナ!
3. 変な言葉遣い・外国語
「こいつ、行く前『チャオ』なんて言ってたっけ?」とやたら旅先で覚えた横文字や外国語を日常頻発し始める。特に短期間外に出ていた日本人は「F***」とかお下品な言葉を使いたがるが、そういう奴に限って言語をまともに話せないので目も当てられない。
4. 使えそうにもない伝統工芸品
恐らくその品を買うまでには、ドラマがあったのであろう。街の商人から安く手に入れたアルパカのセーターだったり、がんばって手に入れた妙な伝統靴だったり…。だが、そんなものもらっても実際困ってしまう。
5. 何百人という外国人のフェイスブック・フレンド
帰ってくるなり、フェイスブックの友達が200人も増えていたりする。確かにバックパッカーのようなフットワークの軽い人たちは、ソーシャルネットワーキングもお得意。ただ外国人の友達がいるって言いたいだけ?その広く浅くの交友関係にイラッとしてしまうことがあるかも。
6. 一生ものの思い出
現地でのトラブルや病院の話などは聞いていて面白いが、所詮他人事であり人のバケーション話ほどウザいものはない。
しかし現実、彼らが持ち帰る最大の物とは一生忘れられない素晴らしい思い出の数々なのだ。話があまりにシツコイ場合は「読み物としてまとめてみてよ!」なんて言いつつその場を切り抜けよう。
これは凡人から見るジェラシーなのだろうか?ちょっと度が過ぎてしまうと、痛い感じにも見えてしまうバックパッカーの人たち。もしあなたがバックパッカーなのであれば、実際こんなステレオタイプがあるなんてこともお忘れなく!安全第一、Bon Voyage!
参照元:Retale