大人になって歯医者へまったく行かなくなる人は多いが、実際には半年に1度の定期健診が推奨されている。ケアを怠っている人の場合、もちろんその際にお説教をくらうはめになるのだが、そんな時に嘘をついても無駄。歯科衛生士は歯のディープクリーニングのスペシャリストであり、あなたの口の中を見るだけでそれらがお見通しだからだ。
デンタルフロスを使っていない人がわかる
「予約の2週間前から必死でやり始める!」なんて人もいるが、歯間の状態、歯茎の腫れや出血ですぐにそれは悟られてしまう。
歯が欠落する時期が大体わかる
「歯茎が不健康ですね」なんて言われても、実際には「この人は数年後に総入れ歯確定!」というのが本音なのかも。
悪夢に悩まされている人がわかる
頑張って精神科医や神経科医に自分の悪夢の症状を言葉で伝えるより、歯科衛生士に口の中を見てもらう方がそのダメージを確実にわかってもらえる。毎晩ギリギリと歯ぎしりをする人は、一目瞭然。
来る前に何を食べたかわかる
ナイスガイでいたければ、予約当日はできる限り強い匂いの食べ物は避けるようにしよう。コーヒーや飲酒もおそらく簡単に見破られると思うので、診察前にはしっかりブラッシングを。
他にも病気をしやすいことを知っている
健康は歯から!なんて言うのは本当で、歯周病や虫歯の多い人は他の病気を発症するリスクも高い。
甘い物が好きな人がわかる
常識でわかっているけど、やめられない。砂糖は歯のエナメル質を侵食して虫歯の原因になるので、普通の人より虫歯になりやすい人は甘い物好きだと感づかれている。
見かけは大の大人だけれど、その椅子に座るあなたを子供だと理解している
独特の匂いと音が渦巻く診察所は、大の大人にとっても恐怖の空間。それをしっかり理解して優しく子供のように接してくれるのが、プロの歯科衛生士。
外見ばかり気にしているような人にとっては、丸裸にされるような恥ずかしい瞬間かもしれないが、これが彼らの毎日の仕事。年をとってから後悔する人も多いので、できる限り若い働き盛りの頃から歯の定期検診に通う癖はつけておきたいところ。これら本音をズバリ言う言わないなどチョイスがあると思うので、自分の性格に合った歯科衛生士に出会うことが必要かもしれない。
参照元:Retale blog