マレーシアの格安航空会社、エアアジアは今春、ASEAN(東南アジア諸国連合)で過小評価されている訪れるべき場所トップ9を発表しました。安く海外に行き、素晴らしい景色や美味しい食事やワクワクする冒険を満喫したい人は今回の記事を参考にしてみてください。
日本から自然豊かなボルネオ島への行き方は…
順位付けされていない訪れるべき場所トップ9の内訳は、マレーシアのコタキナバル(ボルネオ島北部の都市)の3カ所、タイの3都市(バンコク、プーケット、チェンマイ)、クアラルンプールの3カ所。筆者的にはタイ3都市とマレーシアの首都については「過小評価?」と疑問ですが…。
エアアジアが考えるコタキナバルで訪れるべき場所は、東南アジアで一番高い山のキナバル山、白い砂浜でのんびりもサンゴ礁ダイビングもできるトゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園、先住民の暮らしを体験できるマリマリ・カルチャー・ビレッジです。
エアアジア便で日本からコタキナバルへ向かう際はクアラルンプールで乗り継ぐことになります。東京(羽田)からは約13時間、大阪からは約12時間です。
東京・大阪からタイ地方都市まで安く行ける
エアアジア傘下のタイ・エアアジアXは東京(成田)、大阪とバンコク(スワンナプーム)を結ぶ直行便を運航しています。王宮とワット・ポーがあるバンコクとビーチリゾートのプーケット、個性的な寺院や美しい田園地帯に出会えるチェンマイ間はタイ・エアアジア便でひとっ飛びです。
クアラルンプールの訪れるべき場所として、エアアジアは中心部にそびえ立つペトロナスツインタワー、黄金の巨大ムルガン像とカラフルな階段が特徴的なバトゥ洞窟、屋台街のジャランアローをチョイス。東京(羽田)、大阪からクアラルンプールまではエアアジアXが直行便を運航中です。
<参考元>newsroom
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